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2008年7月22日 (火)

DEVISER Rosette Vessel SPT

土曜日忙しい合間を縫ってアメ村のイケベ楽器へ例のギターを見に行ってきた。DEVISERのオリジナルでもちろんハンド・メイドのRosette Vessel SPT

店に入ってまずは現物をじっくり見てみる。とにかく見た目が派手!レスポールにはよくあるゴールド・トップだが、ストラトではカスタム・ショップ製で見たことはあるものの、通常のモデルではほとんどないカラーのゴールド・トップ。ステージで目立つやろなwink。持った感じはセミアコだけあって、当たり前だがやっぱり軽い(メーカー資料では2.7kg)。ネックのスケ-ルがストラトよりも短くてレスポールよりも長い25インチ。サンタナで有名なPRSと同じスケールらしく見た目も若干短いのが分かる。実際に弾いてみるとストラトのロング・スケールに慣れているので多少違和感があるが、ロー・ポジションはかなり弾きやすい。ホールを覗いてみると、トップのスプルースが結構分厚いのがわかる。そして一番驚いたのが、フィンガーボードのサイドがスキャロップ加工されていること。フレットの端も完全に丸く処理されていて、さすがはハンド・メイド!と感動。このネック、形は普通のUシェイプだが相当弾きやすい。

さて実際の音だが、思ってた以上に音が太い。特にフロントではセミアコ特有の太くて甘い音がいい感じ。センターだとアルペジオなんかが似合いそうなシャキッとした音、そしてリアではシンラインっぽいシングルの硬い音がカッティングに使えそう。一番感じたのはコードで弾いた場合の音の分離がいい事。また気になっていたハウリングに関しては全く問題にならないぐらい大丈夫だった。逆に言えば、単音でロングトーンをフィードバックさせたい時に簡単に鳴るので、かえっていいかもと思ったぐらい。とにかくストラトとは全く違う方向性の音で、よりブルージーな感じを出したい時に一番似合いそう。

ピックアップはCrewsVegasというP90タイプのシングルで、これがなかなか粘りのあるいい音がする。P90タイプはストラトのシングルよりも出力が高く、特に音を歪ませた時にハウリングを起こしやすくて使いづらいと聞いていたのだが、そんな印象はほとんどなかった。その日の夜のスタジオにさっそく持っていって、自分のボードシステムを使って大音量で鳴らしてみたが、全く大丈夫だった。その他のスペックは以下の通り。

BODY TOP : SPRUCE
BODY BACK : AFRICAN MAHOGANY
NECK : ARRICAN MAHOGANY
FINGERBOARD : EBONY 22F
SCALE : 25INCH
PICKUPS : CREWS VEGAS
TUNER : GOTOH SG503 HAPM
BRIDGE : GOTOH GTC101
FINISH : THIN LACQUER NB-FINISH

ゴトーのロックペグもシュパーゼルとはちょっと違うが使いやすく、弦の張替えも非常にやりやすい。また極薄ラッカー・フィニッシュや先に書いたネックの仕上げなど、作りはさすがハンド・メイドだけあって抜群。ボディ・トップのブリッジ下あたりに打痕が3箇所あったがほとんど目立たない程度。また楽しみがひとつ増えたhappy01

2008年7月18日 (金)

気になるもの

eoblogに移行したけど使い方がようわからん。

とりあえず使いながら覚えることにしよう。

ところで今ちょっと気になるのがこれ。Rosette_vessel_1_2

先日買ったベースのブランドBacchusを作っているDEVISERRosette Vesselというギター。傷有新品が超特価で出ていたのをイケベで発見。現在は生産中止で在庫処分らしい。

ストラト・タイプのボディで見ての通りホール付のセミアコ。ピックアップがP-90タイプで、スプルース・トップにマホガニー・バックのボディ、ネックもマホガニーでフィンガーボードはエボニー。作りはBacchusのベースが抜群に良かったので間違いないと思う。問題はその音。

電話で問い合わせたら音の守備範囲が広いギターではないとの事。セミアコで有名なのはギブソンのES-335だがそれとは全く違っていて、しいて言えばテレキャスのシンラインに似てるらしい。しかしピックアップが同じシングルでもP-90タイプなので、ちょっと感じが違うかもとも言っていた。とにかく明日試奏に行ってくる。このギターの狙っている音が気に入ればこの価格はお得。それにしてもこのゴールド・トップ、派手やろうなぁhappy01

2008年6月 4日 (水)

機材を整理しようかな

ライヴが終わってちょっと落ち着いたので、思うところもあって機材を整理しようかと考えている。ベースを始めて以来ただでさえギター関連のものであふれていた部屋が、さらにふえてきて収まらなくなってきたし。以前古いIbanezのギターが予想以上の値段で売れたので今回もオークションに出してみるか。

さて現在の所有機材は・・・
エレクトリック・ギター
・Fender C/S Custum Classic Stratocaster Honey Blonde
・Fender C/S Classic Player Stratocaster 3Color Sunburst
・Fender American Deluxe Stratocaster Montego Black
・MUSIC MAN AXIS EX Translucent Black
アコースティック・ギター
・Breedlove AC25/CM PLUS Black Magic
・YAMAHA CPX-8 SY
・Crafter CTS-155C TBU
ベース
・YAMAHA TRB-1005N
・TUNE NTB-4BK
ギター・アンプ
・Traynor YCV40WRJ
・VOX AD60VT
ベース・アンプ
・BEHRINGER BT108
ギター・エフェクター
 ZINKY True Grit, Boot-Leg RRP-2.0, Boot-Leg Dr.Mid Rich, Aria DD-X10
 YAMAHA CH-01, YAMAHA PH-01, YAMAHA FL-01, TECH21 KILLER WAIL
ベース・エフェクター
 EBS MULTICOMP, ZOOM B2, KORG PANDORA PX4D
チューナー・他
 NoahSARK TBSW-1, KORG DT-7, Ibanez LU20

さてこの中で今後もおそらく使用しないであろう物は・・・。

まずMUSIC MANやな。
購入したのは今のバンドがまだTOTOやJOURNEYなど色々やってた頃やからたぶん6〜7年前。ハンバッキングの音もいるかと思ってずっと置いていたが、ここ2〜3年は全く出番無し。今となってはストラトでもそれなりに太い音も出せるので使うこともないと思う。

YAMAHAのアコギもいらんかな。4年前にライヴ用に買ったのだが、Breedloveを買ったから、これからはほとんど弾くこともないやろうし。

自宅練習用に買ったベース・アンプもほとんど使ってない。その後すぐに買ったKORG PANDORAを使ってヘッドホンで練習してるから。ギターならまだ小音量で音出しできるが、こんなしょぼいベース・アンプでも実際に音を出すと、小音量でも家中かなり響く。買って2回ぐらいしか使ってない。安物買いのなんとかになってしまった。

VOXのギター・アンプも悩むところ。4〜5年前に偶然心斎橋で見つけたもので、新機種が出る直前だったせいでかなり安く買った。その後フルチューブのTraynorを買ったので、それからはライヴでは全く出番がない。ただ自宅練習では1wに出力を下げることもできるので重宝している。フルチューブには当然負けるが音もそこそこ気に入ってるし。

とりあえずこんなところか。VOXのアンプはもうちょっと考えるとして、他の3点は処分しよう。
さていくらで売れるだろうか。実は最初に書いた思うところというのは、次に欲しい物があって、それの資金源にしたかったのだ。その次の欲しい物というのはまた後ほど。

2008年5月 6日 (火)

BREEDLOVE AC25/CM PLUS Black Magic

Vpnog1o7 今回アコースティックでライヴをすることになり、2本持っているアコギのどちらを使うかで迷っていた。1本は普通のスティール弦のYAMAHA CPX-8、もう1本はナイロン弦のCRAFTER CTS-155C。曲によって2本使い分けようかとも考えていたが、ここでひとつ問題が。ナイロン弦だけでは合わない曲もあるし、スティ−ル弦のYAMAHAの音が気に入らないのである。もともと4年前にバンド用に買ったYAMAHAだが、その後何度かライヴで使用しているうちに、どうも今やっているバンドの音に合わない気がしていた。所謂YAMAHAの音で、わかりやすく言えば明るすぎるのだ。音が悪いわけではないのだが、もっと中低音の甘い音と言うか深みのある音と言うか、そんな感じが欲しくなっていた。そんな時に見つけたのがこのBREEDLOVEだった。特にすぐに買うつもりはなかったのだが、偶然にも信じられない値段(ほぼ6割引!)で出ていたので一気に買う気になってしまう。それが先月のこと。1月にベースを買ったばかりで非常に迷ったが、何とか支払いの工面をつけ購入へ。もう小遣いのほとんどを楽器につぎ込んでしまっているwink

Lhiexv8e さて肝心のギター、Breedlove AC25/CM PLUS Black Magic
Black Magicという名の通り真っ黒のエレアコ。BREEDLOVEの中でも一番安い(それでも定価は¥188000!)ATLAS SERIESのモデルだ。
BREEDLOVEと言うメーカーはまだ日本ではそれほど知られていないが、アメリカのフィンガー・ピッカーの間ではかなり知られているらしい。国内ではB'Zの松本や安藤まさひろが使用している。1990年アメリカで設立された比較的新しいギター・ブランドで、設立者のLarry BreedloveはTAYLORのカスタム・ショップでもデザイナーをやっているらしい。でここのギターの一番の特徴はJLDブリッジ・システムというユニークな構造にある。ちょっと簡単に説明できないのでリンク先を見てもらえればわかると思うが、この構造のせいで特に低音の響きが独特である。少しコンプレッションのかかったような感じで、この音が好きか嫌いかで好みが大きく分かれるだろう。

0aqjsm9x このモデルに関してだが、クラプトンが使用していることで一気にメジャーになったOOOタイプの小ぶりなボディ。音の反応が早く、ピックガードもなくて完全にフィンガー・ピッキング向け。その独特なヘッド・シェイプも印象的だ。トップがシダー、バックがマホガニーの単板で、サイドのみラミネートでマホガニーという仕様。一般的なスプルース・トップよりもやわらかい音がする。アバロンのバインディングも美しく、ネックの仕上げなど全体の作りも非常にいい。Martinのようなオールド系の音ではなく現代的なスッキリした感じで、個人的には非常に好みの音だ。とっても気に入ったギターを手に入れたので、アコースティックのフィンガー・ピッキングにも力を入れていこうかなと思っている。

2007年10月28日 (日)

FENDER Custom Classic Stratcaster ②

昨日のスタジオで初めて大音量で鳴らした。やっぱりええ音するsmile。当たりやな。

予想以上にパワフルなピックアップは、ノイズレスではないので高音ががきれいに出る。当然ノイズは出るが思ってたほどではない。ハーフトーンではハムキャンセルされて、ほとんど消えるし。エフェクターののりもいい。パワフルな分よく歪む。もちろんクリアトーンでもシングル・コイルの艶っぽさがよく出て気持ちがいい。弾きやすさは言うまでもない。

これからはこのブロンドがメイン・ギターになるだろう。

2007年10月26日 (金)

Fender Custom Classic Stratcaster

N6asd63w 先週の日曜日、新しいギターを買った。フェンダー・カスタム・ショップのCustom Classic Stratcaster。比較的新しいモデルで、初めて買ったカスタム・ショップのClassic Playerの後継機に当たる。これでストラトは3本目になるが今回のストラトは、まず見た目の美しさに惚れた。けっこうな値段で買うのに躊躇したが、結局ローンで買うことに決めた。それは最近新しくアメ村にオープンしたイケベ楽器の246ギターズで見たのが最初だった。本当は最初見に行ったのは同じモデルだが傷有で安く出ていたブルーのストラト。しかし指板がローズだったのと、実際に弾いてみて納得のいく音ではなかったせいもあってこのストラトが目に留まった。買うのを決めるまで他店も見に行き、そして3度も店に通い店員とも色々話をして決めたのだ。


8uxhlfrl 私が惚れたというその美しいストラトは、アッシュ・ボディのハニー・ブロンド・カラー。ラッカーではなくウレタン塗装だが、非常に極薄に仕上げられたボディは木目がきれいに透けている。さすがカスタム・ショップは仕上げが違う。すでに所有している2本のストラトはどちらもアルダー・ボディで、前から次はアッシュが欲しいと思っていたのだ。色もホワイト・ブロンドかハニー・ブロンドのどちらかがいいと思っていた。まさにこれは私に買ってくれと言わんばかりに、店頭に飾られていたのである。しかしそれにしても高い・・・。


Nzlrcbzq 実はアッシュは重いという概念があったのでそれだけが気がかりだったが、実際に持ってみるとアルダーのものとほとんど変わらないぐらいだった。所謂ライト・アッシュという材だと思うが、特にカスタム・ショップは材の選定に関してもレギュラー・ラインのものとはレベルが違うのだろう。しかし個体差は確かにあって、最初見ていたブルーの方は少し重かった。そしてその重量は音にも如実に反映していた。このブロンドの方が遥かに音抜けがよく、明るいと言うかブライトな感じがした。まぁしかしそれも好みの問題で、どちらがいいかは人それぞれによるとは思う。ただ私の好みと狙っている音に合っていたのはブロンドの方だったということだ。

A2bwltvu ネックは当然メイプルのワン・ピースで指板もメイプル。Classic Playerはバーズ・アイが出ていたが、こちらはうっすらと虎目が出ている柾目材。このネックの材質や指板の材の違いも音に対する影響が非常に大きい。指板は緩いアールでミディアム・ジャンボの22フレット。そしてネックは私が一番しっくりくるC-NECK。この仕様に関しては他の2本のストラトと同じタイプで、私にとってはずすことはできない部分だ。またネックの裏側はサンディングしてあって、非常に手になじむ。この仕上げやネック・フレットの仕様はアメリカン・デラックスと同じで、ヴィンテージ・タイプにはないモダンな部分である。

Hgbrnmzp ペグは他の2本と違いノン・ロックのタイプ。このギターで唯一不満があるとすればこの部分だ。他の2本はどちらもロック式でチューニングの狂いがほとんどなく、弦交換のやりやすさもあって非常に気に入っている。しかし基本的にアームは使わないのでそれほど演奏中に狂うことはないのだが、それでもロック式とノン・ロック式ではチューニングの狂いは全く違う。いずれロック式に変えようかと思っている。ただ独特のポストで、4弦以上が低くてなおかつ2弦以上は直径が細くなっている。たぶんテンションの統一とチューニングの正確さを求めてこういう仕様にしているのだろう。

C04idzsi トレモロは最新の2ポイント・シンクロナイズド・トレモロでソリッド・ステンレス製のブリッジ・サドルとブロックを搭載。そしてスプリングはクラプトン同様5本取り付けて、トレモロをボディにべた付けしている。先ほど書いたようにアームを使わないのが一番の理由だが、ただまねているだけではなくスプリングによるリヴァーブ効果も狙っている。

最後に肝心のピック・アップはこのモデル専用で、フロントとセンターはModern Classic、リアには少しパワーのあるHot Classicというタイプになっている。他の2本はどちらもノイズレスなので、それに比べてよりオールドに近い音になるだろう。またリアにもトーンが効くように設計されているのもうれしい。

このようにハードウェア面では最新のパーツを使用し、サウンド面ではClassic Playerよりも更にオールドに近い音を目指していると言えるCustom Classic。音がいいかどうかはもちろんだが、ヴィンテージにはほとんど関心がない私にとっては機能性・操作性も非常に重要な要素になる。そういう意味でこの最新のストラトは、私にぴったりなストラトになるだろう。

2007年7月29日 (日)

どっちにしよう?

ギターの話。今日のライヴ、どのギターを使うか迷っている。オールド系のカスタムか、パワーのアメスタか?見た目もサンバーストと黒で全然違うしsmile

曲目から考えると繊細な音の出るカスタムの方がいいような気がするし。でも気分的には今日は派手に行きたいので、アメスタで豪快に鳴らしたい気もする。う〜ん、悩むなぁ。

アンプは今回はマイ・アンプを使わないことにした。ライヴ・ハウスにツイン・リヴァーブがあるのでそれでいいかなと。持って行くのが辛いというのもあるんやけど。
(真空管アンプは重くてかなわんshock

まだもう少し時間があるので、もうちょっと考えよう。

2006年10月22日 (日)

50th Anniversary American Deluxe Stratocaster

3週間ほど前、偶然楽器店のサイトで見つけてから気になっていた中古のストラト。本当はカスタム・ショップのクラシック・ストラトキャスターあたりが欲しかったが、資金的に無理があった。昨日やっと時間が取れたのでお店へ試奏へ行く。中古だがほとんど使われておらず、まさに新古品!何故かハード・ケースの取っ手が壊れていたので、ギグバッグに交換の条件で値段交渉。中古なので値引きは厳しかったが、それでも多少は答えてくれたので購入となった。

Sqlupync ストラト生誕50周年記念モデルとして発売されたアメリカン・デラックス・ストラトキャスターの2004年限定生産モデル。発売された当時最新のスペックを誇ったレギュラー・ラインの最高峰。発売当時のフェンダーの宣伝文句、「もしもレオ・フェンダーが今も健在なら、50周年の記念の年にこんなストラトを発表したであろう」が全てを物語っている。                       その後このモデルがアメリカン・デラックスの基本スペックとなり、基本的には現在のアメリカン・デラックスと同じ仕様になっている。

ロッキング・チューナー、アニバーサリー・ネックプレートと記念モデルならではの特別仕様だが、このギターの特筆すべき点は新開発SCN(Samarium Cobalt Noiseless)ピックアップとS-1スイッチの採用にある。この最新のピックアップはS-1スイッチとの組み合わせによって今までに無い様々なサウンドが可能となる画期的なシステムだ。

Wqvl1mgx まずSCNピックアップだが、前から所有しているストラトのヴィンテージ・ノイズレス・ピックアップと比べると若干パワーアップしている。もちろんノイズもきわめて少ないが、ヴィンテージ・ノイズレスのようなオールドっぽい繊細な音ではない。あきらかに現代のストラトの音である。
そしてS-1スイッチは、ヴォリューム・ノブを押し込む形になっていて、見た目は全くわからない。このスイッチの回路図が入っていたが、要するにスイッチをオンにすると5セレクターのどのポジションでも直列でセンターのピックアップがつながれる。例えば通常だとハーフの位置で二つのピック・アップを鳴らしても、電気的には並列でつながっている。そのせいであのストラト独特のハーフ・サウンドが生まれる。それがどの位置を選択しても全て直列になる。もっとも顕著なのが、センターを選んだ時。普通だとセンターのみが鳴っているが、S-1スイッチをオンにするとフロント・センター・リアが直列でつながれて鳴る。

そんな技術的なことはともかく肝心の音はどうか。簡単に言ってしまえば、中域が強調される感じ。擬似的なハンバッカーとでも言おうか。ただしパワーがアップするわけではないので、クラプトン・モデルのミッド・ブーストとは違うし、もちろんハンバッカーの音でもない。人によっては音がこもると感じる人もいるだろう。シングル独特の艶のある音も影を潜める。その点があまりいい評判を聞かない原因かと思う。しかし私はうまく使えばいい所もあると思う。とにかくサウンドのバリエーションが増えるのは間違いない。

Y7vb7xxe ボディーはアルダーだが、ラッカー塗装ではなく普通のウレタン塗装。
カラーはmontego blackという微妙な色。完全な黒とは違い、細かいラメが入ってる感じ。ピックアップ・カバーも黒で精悍な見た目になっている。
そしてジョイント部がジェフ・ベック・モデルと同じようにヒールカットされていてハイポジションが非常に弾き易い。


Qe2sowbp ネックはメイプルの1ピースにメイプル指板。
実はこのギターを買った一番の理由はメイプル指板の音が欲しかったから。
もう1本のストラトと同じCシェイプでとても握りやすい。
またミュージック・マンのようにサンディングしてあるので、手触りがとてもいい。フレットはミディアム・ジャンボ。これももう1本のストラト同じなので慣れている。

Flxafqfo そしてお気に入りのロッキング・チューナー。
一度これを使うと普通のペグは面倒くさくて使えない。

トータル的には価格とのバランスも考えてとても満足している。
もう1本のカスタム・ショップのストラトとは根本的に作りが違うが、これはこれでなかなかいい買い物をしたと思う。

2006年3月10日 (金)

最新のエフェクター・ボード

Vuj6v4fp
今度のライヴに向けてボードを組み替えた。
スタジオや自宅での試行錯誤の結果、やっと満足のいくものができたsmile

まず一番の変更点は、ブースターである。
右上にある黒いやつ、お気に入りBoot-Legの[Dr.Mid Rich]だ。
以前は同じBoot-Legの[Rock'n Roll Party 2.0]を使っていたが、
ミッド・ブーストの音が欲しかったのでこれを導入した。
実は前回のライヴ直前に購入し使ってみたが、使いどころが難しく
いまいちよくわからなかった。
しかしやっと自分の音での使いどころがわかるようになった。
とにかくとても強力なブースターだ。
単体でもクランチ気味に歪むほどで、今やソロを弾く時にはかかせない。
その代わりピッキングをしっかりしないと逆にあらも目立つことになるがwink

メインの歪みは11月のライヴから使用しているZinky[TRUE GRIT]。
この音はもうすっかりお気に入りなのだ。
この[Zinky]というメーカーは、フェンダー・カスタム・ショップでアンプを
手がけていたブルース・ジンキーが立ち上げたアメリカのブランドだ。
フェンダーのアンプをフル・アップしたようなふくよかな艶のある音色。
そしてブースト・スイッチがあるので、クランチ気味の音と
ブーストさせたオーバードライヴの音を切り替えることができる。
これでアンプとの調整をうまくやれば、かなり理想の音に近づける。

もうひとつの歪みは、[VOX830]から先ほどの
[Rock'n Roll Party 2.0]に変更することにした。
[VOX830]はとっても好きな音で愛用していたが、
やはりノイズが多いのが気になっていた。
[Rock'n Roll Party 2.0]だとその問題はクリアできるし、
音のほうも文句なしだ。
同じようなブリティッシュ系の大好きな音だし。
歪みはこの2種類を使い分ける。

空間系はその時々の曲によって変えている。
基本的には[K.I.T.]で使用することはない。
今回は[Hat&Caps]での演奏で必要なので、
ヤマハのコーラス[CH-01]とアリアのディレイ[DD-X10]を組み込んだ。
どちらも古い国産のものだが、なかなかいい。

そして最近導入したのが、ヤマハのパワーサプライと
右下にあるコルグのチューナー[DT-7]。
パワーサプライはエフェクターに安定した電源を供給する為に、
そしてチューナーは文字通り正確なチューニングの為に。
どちらも裏方的役割だが、安心して演奏するには不可欠な要素だ。

最後にそれらの全てをコントロールするのが
Noah SARKのスイッチング・システム[TBSW-1]。
これのせいでボード内はケーブルだらけだが、一度これを使うと手放せない。
多くのエフェクターを扱うにはとても便利だ。

次回のライヴはこのセットで望む。
今まで多数のエフェクターを使ってきたが、やっとこれで完成しそうだ。
少なくとも自身のバンド[K.I.T.]ではこれと新しいアンプさえあれば
十分な音作りができる。
まぁ、またそのうち気分が変わって入れ替えるかもしれないがwink

しかし、どちらにしてもボードの組み換えは楽しい作業なのだsmile

2006年3月 8日 (水)

念願の真空管アンプ

Lfbdnrba 以前からずっと欲しかった真空管のアンプ。
念願かなってやっと手に入れた。中古だが非常に状態はよく新古品と言っていい。

今まで使っていた[Vox AD60VT]は実はフルチューブではない。
パワー管のみ真空管で所謂モデリング・アンプと言うやつ。
他のモデリング(マーシャル・フェンダー・LINE6等)と比べてデジタル臭さが
少なくかなり気に入っていたのだが、所詮モデリングはモデリングである。
フルチューブのパワー・音圧・音色には到底及ばない。
ただ目的によってはこの[Vox]の方がいい場合もある。
特に自宅で小音量で練習する場合はこれに限る。
フルチューブはあまりにも音がでかくて自宅では鳴らせない。
なので[Vox]のライヴでの出番はしばらくないだろう。

と言うわけで購入したのは、[Traynor]というカナダのブランドの
[YCV40WRJ]というモデル。
一般にはあまり知られていないブランドだが、
以前にはカナダのフェンダーとも言われ、
特にこのモデルは米国ギター・プレイヤー誌で数々の賞に輝いた
[YCV40J]と同じ回路だそうだ。
そんな理屈はともかく、実際の音はと言うと・・・。
やはり真空管の音圧は圧倒的に違う。
言われている通りフェンダー系の音で、どちらかと言うとツインよりも
デラリバ系の音に近い。
特にクリーンな音色にその特色は顕著で、
張りのある艶とでも言うべきだろうか。
クリーンがいいということはエフェクターをかけた時もいいのだ。
もちろんアンプ本体で歪ませると、
まさに真のオーバードライヴ・サウンドが得られる。
アンプ自体のブースト機能もよく効く。
曲によってはエフェクターをかけずに、アンプ直で鳴らしてみたい。

ルックスも高級感あふれるワインカラーの革張りでいい感じだ。
リバーブももちろん搭載している。
オールドのフェンダーにはとても及ばないだろうがwink
(実際にオールド物を鳴らしたことはないが)
とっても気に入った。
次のライヴからストラトにつながれるのは[Traynor]になる。